2017-06-13 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
○政府参考人(堀江裕君) お尋ねの治療抵抗性統合失調症治療薬に基づきます効果を平成三十年度から始まります医療計画の精神病床に係る基準病床数の計算式に盛り込んでいるところでございまして、現状において我が国では処方率が低いというのはおっしゃるとおりでございますが、精神科単科病院が多いということも遠因としてあるというふうに言われているところでございます。
○政府参考人(堀江裕君) お尋ねの治療抵抗性統合失調症治療薬に基づきます効果を平成三十年度から始まります医療計画の精神病床に係る基準病床数の計算式に盛り込んでいるところでございまして、現状において我が国では処方率が低いというのはおっしゃるとおりでございますが、精神科単科病院が多いということも遠因としてあるというふうに言われているところでございます。
今の御説明の中で、精神科単科では使いにくいと。当然ですよ、専門医がいないわけですから。それも単なる内科では駄目なんですよ。この糖尿病専門医の中も、これいわゆるクロザリル患者モニタリングサービスに登録された医師、薬剤師のいる登録医療機関においてということが言われているんですね。非常に使い勝手が悪いものを、なぜこれを病床数の算定要件の中に入れるんでしょうか。もう信じられない。本末転倒ですよ。